楽しくホテルの客室清掃・FIRE男のブログ (ホテせそ)

運動嫌いな僕にとってはジム代わりどころか、健康に身体を動かしてお金まで貰えてしまうのです。

「自分の暮らし」を優先に。

どこのホテルでも大体10 ~ 12室、多い所だと15室程度の担当になる様ですが、僕のホテルでは、1日あたり12部屋の清掃が基準になっています。最初は、3~4部屋から徐々に部屋数を増やしながら最終的に12部屋を時間内に完了出来る様に研修期間が設けられています…

半年も続ければ。

僕自身もそうだと思いますが、何かの縁でたまたまホテルの客室清掃の仕事に興味を持ち、事前になんとなく想像もしながらも、いざ実際に始めてみたら、どんな仕事も同じですが「中の人」にしか見えない「大変さ」も感じるのだと思います。 体力勝負でありなが…

人手が足りない。

昨年の春に5類への移行に伴って世の中もコロナ禍が明けて宿泊業も賑わいが戻ったのだと思いますが、今年はインバウンドも本格的に復活しており、僕の勤める地方の小都市のビジネスホテルですら、深刻な人手不足です。 ホテルの稼働率が急激に改善されたのは…

「地震」が気になる。

昨今、様々な地域で大きな地震も起きているので、いつ何時、地震に見舞われるかわからない今日この頃、客室清掃の仕事をしていても気になる部分です。 心配したところで仕方がないので気にしない様にしていますが、特に高層階を担当している時などは、一層、…

客室清掃も本音と建前。

ホテルだけではないですし、客室清掃の仕事だけではありませんが、本音と建前はどこにでも存在していて、この仕事も例外ではありません。 ホテルが用意している清掃のガイドラインや清掃手順の動画なども社内向けには、もちろん用意がされていて、事ある毎に…

客室清掃の始めどき。

客室清掃の仕事を始めるのであれば「春」か「秋」をオススメします。 僕の同僚は夏に始めたそうですが、この仕事は実のところ「夏の暑さ」との戦いです。ホテル内は空調が効いているとはいえ、それは客室内やロビーであって、客室清掃員の主戦場である廊下は…