客室清掃は「女性」のイメージが強い仕事ですが、男性も増えています。僕のホテルでも、女性は多いのですが、自分を含めて1/3弱が男性です。細やかな清掃だったり、客室を整える気配りでは、女性ならではの部分もありそうですが、体力は必要な仕事なので実は、男性ならではの優位点もありそうです。
同じパートさんでも、あれこれ思う方もいらっしゃるかも知れませんが、ジェンダー平等の考え方も広がっていますし、社会や家庭での役割も多様化していますので、僕の同僚男性も、若い方から年上の方まで年齢層も幅広く、学生のアルバイトやフリーターとして暮らしている方、主夫だったり、副業としてだったり、僕の様に早期リタイヤ組など様々です。
客室清掃のサブ(パートリーダー)さんも1名は女性ですが、もう1名は男性です。店舗それぞれの雰囲気もありますが「トカイナカ」の僕の働く店舗では男性も女性も和気藹々としています。
客室清掃の仕事は実は清掃アレコレよりも「段取り力」の仕事だと思っているので、性別関係無く働ける仕事だと思います。
