楽しくホテルの客室清掃・FIRE男のブログ (ホテせそ)

運動嫌いな僕にとってはジム代わりどころか、健康に身体を動かしてお金まで貰えてしまうのです。

休日の「ケア」を大切に。

僕は、会社員を早期退職の後、バリスタFIRE(生活費は資産所得で賄って、ゆとり費を雇用で賄う)という形で、パート勤務の客室清掃の仕事を始めたのですが、長らくIT企業に勤めていたので、全く体を動かしていませんでした。

コロナ禍以降、完全在宅も続いていた事から通勤も無くなり、完全にメタボオジサンでしたので、会社を辞めたら、何かしら体を動かす事を生活に取り入れようと思っていました。

タイミング良く自宅から徒歩10分のビジネスホテルで客室清掃の仕事が見つかったので、意気揚々と挑戦したのですが、最初は「仕事終わりは体がバキバキ」でした。特に腰と足がズッシリと重いのです。

また、浴室清掃時のゴム手袋と客室に対して大きめベッドの僕のホテルでは、かなり狭い空間でのベッドメイクとなり、布団を引き込む時に壁に手をぶつけて軽い擦り傷ができる事も多々ありました。

覚悟はしていたものの、条件的にも長く続けたい気持ちも強かったので休みの日は「体のケア」を大切に過ごしていました。休みの前日には必ず湯船に浸かってじっくり半身浴をして特に下半身を温める。腰には湿布を貼って早めに就寝。小まめにハンドクリームを塗り塗りです。

OLさんの様なオジサンですが、それらケアの甲斐もあり、仕事を続けるに連れて足腰も鍛えられ、徐々に体も慣れて来ると随分と楽になりました。体が資本の仕事なので、特に最初は気をつけて過ごせたのはよかったです。

僕の場合は、会社員時代には管理職だった事もあり、ストレスに比例する様に血圧も上がっていたのですが、この仕事を始めてからすっかり血圧も下がって、健康になりました。

運動が嫌いなので、何かよっぽどの理由が無いと、ジムとか散歩とかは無理なインドア人間なので「お金を貰いながら体を動かして健康になる」という一石三鳥の効果です。

このケアを意識するようになってからクナイプ製品にハマりまして、何といってもフレッシュな香りが好きで癒されます。20mlのハンドクリームは、持ち運びにも便利で仕事終わりにも職場で使っています。トライアルセットのバスソルトもお得だと思います。