楽しくホテルの客室清掃・FIRE男のブログ (ホテせそ)

運動嫌いな僕にとってはジム代わりどころか、健康に身体を動かしてお金まで貰えてしまうのです。

「疲れが出る頃」は無理しない。

僕の場合は、1日置きだったり多くても2連勤でお休みのシフトなのですが、客室清掃の仕事を始めてから「出勤30日前後」に疲れがドッと一気に出て、仕事でも少々のミスが出てしまったりがありました。

仕事ですからやらざるを得ず、なかなか回避も難しいのですが、最初の頃は緊張もあるでしょうし、気も張っていますので頑張れるのですが、段々と肉体的な疲労も精神的な疲れも蓄積して、僕の場合は、この辺りでピークがやって来ました。

僕の場合はタイミングも悪く、寒い時期だったので、世間も風邪気味だったりな中で、周りに迷惑が掛からない様に勤務していたのですが、どうにも心が折れて、体がどんよりして動かない日の勤務が2日程ありました。

それでも担当部屋の清掃完了は必須ですので、もし、この頃に不調を感じる様であれば、可能であれば「1日くらい」お休みされても良いかも知れません。会社としては長く働いて貰える方が結果的には良いので、無理を押す必要も無いかと思います。

ここを乗り越えると、その後は、逆にどんどん慣れてくる感覚が強くなり、精神的にも肉体的にも波がなくなり、淡々と仕事ができる様になったのですが、仕事を始めてから「30日前後」新卒の会社員であれば、五月病も患いやすいタイミングです。

逆に言うと「ここまで頑張ったからこそ」の疲れだったりもするので、力をつけてきた分、この頃には、客室清掃の仕事にも慣れて来て独り立ちも間近な頃でもあろうかと思いますし、一旦、小休止されても良いのかも知れません。

独り立ちの後は「特掃」と呼ばれる、通常の客室清掃以外の業務も任される様になったりしますが、あくまでも基本は「客室清掃」なので、同じ事の繰り返しになっていきます。

そういう意味では、焦る必要もありませんし、体調優先の判断も賢明に感じます。楽しい客室清掃のお仕事を長く続けたいものです。