楽しくホテルの客室清掃・FIRE男のブログ (ホテせそ)

運動嫌いな僕にとってはジム代わりどころか、健康に身体を動かしてお金まで貰えてしまうのです。

「周りの事」は気にしない。

昨今は男性の客室清掃員もホテルの店舗によっては増えてきていて、僕のホテルは男性が多い方ではあるのですが、とは言ってもまだまだ客室清掃の仕事現場って、大奥を彷彿とさせる「女性」が多数の城です。

パートさんでも僕の場合は、女性同士の関係性とはまた少し違うのだろうと思いながらも、どこにでもいますよね「小うるさい」お局様。僕のホテルにも、もちろんいます。

僕は何を言われても口答えはしませんが、

「他で何にも認められてないんだろうな」

「言いやすい新人にしか言わないし、ただの承認欲求か」

「断片的に断定して半分は想像だし、事実じゃないんだよな」

と相手にしていません。

よっぽどの時は、愚痴にはならない様に気をつけながら、仕事が終わってから個別に、清掃責任者(チーフ)や支配人に「相談」と言う形で事の本末をお話ししています。

ご本人は周囲の信頼を得ているベテラン風のアドバイスで偉そうにアレコレ言っていますが、大概は「あ〜あの人の言うことは気にしなくて良いよ」と言われます。

自分が思っている事は他の人も同じ様に感じているものですし「気づいていないのは本人だけ」と言う「裸の王様」である事が多いです。

客室清掃の仕事って「雑談」する機会や時間がほぼないですし、ましてや特定の誰かの話は難しいので、僕もそうだったのですが「1人で抱えてしまう」事も多いと思います。

また、最初はチーフや社員さんとも信頼関係が無いので話しにくいと思いますが、それが原因で「辞める」になってしまうと一番、ホテル側も困るので、まずは「困っている側」の相談には乗ってくれると思いますし、僕の場合は改善に向けて協力してくれました。

腹は立ちますが、客室清掃だけではなくて、どんな仕事の現場にも、こういった人は居ますので、上辺だけ「フンフン」と聞くふりをしながら、とは言え、長くこの仕事をしている場合も多いので、使えそうな部分だけを使わせてもらいましょう。

後は「流して無視してOK」です。客室清掃の仕事でマウント取ってくるおばさんの人間の器なんて取るに足りません。