楽しくホテルの客室清掃・FIRE男のブログ (ホテせそ)

運動嫌いな僕にとってはジム代わりどころか、健康に身体を動かしてお金まで貰えてしまうのです。

客室清掃員の「闇」。

ごく一部の民度の低いおばさんだけですが、僕のホテルでは、お客様からのクレームやフロントさんからのフィードバックについては、始業前のミーティングで客室清掃責任者(チーフ)から共有されます。

改善が必要な当事者の人には直接チーフから指摘があり、通常は多様無言です。しかし、チーフがお休みなどの場合には、パートリーダーからの共有になりますが、その際、他のパートリーダーへも共有されたり、仲の良いベテランパートさんへも話す人がいて噂になります。

噂を聞きつけた民度の低いおばさん達は「ミスをした犯人探し」を始めます。そうして自身の不遇さを打ち消すために自己満足感を高めつつ

「この間のあれ、あの人らしいわよ」

「今日のあれ、きっとあの人よね」

「また〜いい加減にしてほしいよね」

などなど事実確認も無いまま、噂話に尾ひれをつけながら、日頃のストレス発散とばかりに盛り上がるのです。

一度は、僕が清掃担当だったフロアで偶然2人のおばさんが廊下で鉢合わせして、10分くらいずっと「噂話と悪口」ばかりが、客室内で清掃している僕の耳まで届きます。

「最低・・・あんたらに関係ないじゃん」

こんな時に辞めたくなるのですよね・・・この仕事。

仕事内容に問題はなくても環境がね・・・

こんな環境で仕事を続けていたら自分まで腐った人間になりそうです。出来るだけ関わらない様にしていますが、なんとも哀れな人種です。

客室清掃の仕事現場だけではなく、どこにでもこの様な人達は一定数存在するのが社会というものなのでしょうから、不幸な人達は惨めな人生を歩み続けるだけですので、相手にする事なく過ごしていくしか無さそうです。

くだらない人達は無視して、自分自身にとって大切な事柄に目を向けましょう。