楽しくホテルの客室清掃・FIRE男のブログ (ホテせそ)

運動嫌いな僕にとってはジム代わりどころか、健康に身体を動かしてお金まで貰えてしまうのです。

ズバリ!客室清掃に向いている人。

僕もなんとなく客室清掃の仕事のイメージは持ってはいましが、実際に仕事してみて感じる「向いている人」は、こんな感じを挙げてみます。

[ 思考面 ]

  • サービス精神のある人
    • おもてなしの気持ちが無いと、仕事にも滲み出る感じがしますし、心が折れそうになる時もあります。
  • 出来るだけ1人で物事を完結したい人
    • 色々な人と協力しての仕事はあんまりないので、お局様のお小言だけ無視しておけば、後は雑談程度です。
  • 多くの細々した作業を忘れずにこなせる器用な人
    • 部屋数も多くオペレーションも細かいですが、どれも気が抜けません。
  • せっかちな人
    • マイペースな人でも出来ますが、時間に追われるので常に素早くガシガシ動くのが苦にならない、好きな人、の方が苦労は少ない感じです。
  • 変化に強い人
    • 日によって担当する部屋の状況が変わるのですが、終わりの時間は変わらないので、外的要因を取り込みながらも淡々と完遂しなければなりません。

[ 条件面 ]

  • 日中の短時間で働きたい人
    • 僕は5時間勤務ですが、1日のコアタイムだけの勤務で、朝夕ゆっくりです。
  • 働く日にちを自由に融通したい人
    • 僕のホテルはシフト制で休み希望も出せます。土日祝に働きたいので、逆に月金の週5とか嫌、それなら会社員が良いです。
  • 接客したくない人
    • どうしてもおかしなお客様はいるのでメンタル削られたくないのです。
  • 社会保険に入りたい人
    • パートだと8時間勤務のフルタイムや週5勤務などの条件でないと社保加入が難しい会社も多いですが、客室清掃は入れてくれる所が多いです。

僕自身、向いているかと言われると「???」ですが、パート勤務とは言え失敗もありましたし、仕事ですから相応の努力もしました。

結局、一番大事なのは「長く続ける事」だと思っています。特殊な専門知識や技術が必要な仕事ではありませんから、長くやって経験さえ積んで行けは、誰でも卒なくこなせる様になります。